初代の青い水中モーターと似たデザインのパッケージ。
180円の定価が付いていることからして、71年頃でしょうか？
描かれたメカも青から赤に色が変わっています。

おなじみのオレンジ色の箱以前にこういったものが存在したんですねぇ。
期間的にはかなり短かったと思われます。



初代と同じくパッケージの裏は説明書。
ただしスペースが少なくなった分、かなり省略されています



ちょっとアップで。
こうした仕様に関しては、最後期版ではいっさい触れられて
いなかったので、ある意味貴重かもしれません。

ん？よく見るとここではまだ「青」ですね。



で、開けてビックリ！
中身は「相馬のＳ−１」じゃありませんか！！
(前のページの一番下を参照)

このパッケージが全てそうだとは思えませんが、かなり早い時代に
Ｓ−１の別バージョン（別金型？）が登場していたことがうかがえます。



ＭＡＤＥ ＩＮ ＴＡＩＷＡＮ

この刻印も最終版とは違いますね。
謎が謎呼ぶ謎の水中モーター(^^;

(2004年3月23日)
（資料協力：McCoyさん）

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