ガマロンと怪獣軍団
4月19日に某所で行われた「ゼンマイオフ」に参加した拙作「ガマロン」(中央)です。
日東が1983年に再販し、20年間押し入れで眠っていた大怪獣が
ゼンマイパワーによってついに目を覚ましました！
舌くらいは作ったろうかと思っていたのですが、結局色を塗っただけ。昔のプラモって
「あーしたい。こーしたい」と考えても素組みになってしまうものなのですね(^^;
弱点の足の駆動部分だけは、メンテできるようにネジ止め改造したものの、
胴体を接着してしまったのでドライバーが入らないお粗末。
手に持っているＦ−104はバンダイのガメラに付属していた物です。
縮尺はだいたい1/350ってとこですかね。
ちなみに周りにいる怪獣軍団は左から日東「ガッパ♂」(ねこにいプロダクツさん作)
ミドリを童友社が再販した「ギララ」（Ｔ．Ｍ．さん作）、バンダイ「イグアノドン」
（Tachikawaさん作）、アオシマ「白蟻怪獣バクラー」（テルスター中尉さん作）
でした。（03/04/20）
さてゼンマイオフ終了後、「シロアリ怪獣バクラー」のテルスター中尉から
掲示板に書き込みがありました。
「静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展に参加する『ギミック道楽』
さんでゼンマイ怪獣を展示するので、ガマロンも是非参加を！」
もちろん異存はありません。一も二もなく参加です。
5月17日と18日、静岡に赴いたガマロンは同類のゼンマイ怪獣達に囲まれ、
子供達と共に幸せな(過酷な？)２日間を送ったようです。
なお、展示中ゼンマイを巻きまくっていたテルスター中尉の
腕から「破滅の音」がしたため、来年は電動怪獣の展示となる模様です(^^;
撮影：テルスター中尉
(2003/06/04)
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