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| タイトル：もっと高く！ 素材：タミヤミニジェット機シリーズ「1/100 F-104スターファイター」＆マブチ水中モーターS-1 背景：NASA．STS103_726_081の部分 コメント： 「ツインスターの水物オフ2001において開催された『S-1グランプリ』。」 「水中モーターS-1を唯一の動力源としてレースをしようじゃないか、というイベントに大の大人が大喜びで参戦したのでありました。総数で30艇は超えていたんじゃないかと思います。」 「フネに関してはある程度の規約はあったものの、おおむねフリーと言うこともあってとんでもないもの(全長1メートルの『ポッキー』!?）も登場していましたが、そこへ私が持ち込んだS-1GP艇がここの素材のF-104でした。」 「S-1を魚雷に見立てて『雷撃仕様』なんて言っておりましたね」 「機体内に詰め込んだ発泡スチロールと、翼端の大型チップタンク(イマイの海底バギー付属の『水爆』)のおかげでマンガン電池では十分に浮きましたが、規約通りにアルカリ電池を入れるとあっという間に沈没してしまいまして･･･。しょうがないのでスチレンボードを翼下全面と胴体に沿って2本張り付けギリギリの浮力を確保しています。」 「自信はあったんですけどねー、思ったほどスピードが出なかったです(;_;)」 「パッチリ用には先に同素材で作っておりましたが、いったん没にした後で思い立って「これは！」というアングルを探し、それに合わせて背景や物語を作りこんで行きました。思いつきから完成までは3時間くらいでしょうか?」 「ブレフィルターをかけたレイヤーとノーマルのレイヤーを透明度を変えて重ね合わせたりと、意外と細かく調整しています。結構気に入っていたりして(^^;」 パッチリコンテスト応募時のキャプション： 「１９６０年代、航空宇宙研究所が開発したＳ−１ブースターをテストする 航空自衛隊のＦ−１０４Ｊ改。 ここに始まった日本の宇宙技術は、40年の歳月を経てＨ−２Ａロケット の成功へ結実するのであった。」 （航空研究所長賞＆モーちゃんター坊賞）←特別賞 |